TOP >  トップ上部左コメント

浜松摂食嚥下研究会

トップ上部左コメント

2025年1月17日の第18回浜松摂食嚥下フォーラムにご参加いただき,ありがとうございました.

一般演題は「救急外来における摂食嚥下障害患者への対応の一例」(浜松赤十字病院 看護部 村松 貴志 先生)で,救急外来の忙しい臨床のなかで認定看護師としての対応をお話し頂きました.

特別講演は「ポジショニングで食べるよろこびを!ー現場に活かすPOTT(ぽっと)プログラムー」(日本赤十字広島看護大学 迫田 綾子 先生)でした. POTT(ぽっと)プログラムとは,“ポジショニングで(PO),食べるよろこびを(T)伝える(T)プログラム”の略称で,食事時のポジショニング技術と教育方法です.食事時の良好なポジショニングの簡単な確認方法としては,舌と口蓋が付いているかを確認すると良いことを教えて頂きました.また,実際に日常で取り入れやすいタオルやクッションを使った車椅子のポジショニング調整について教えて頂きました.